[Svjen-list] News from SVJEN (3/7/2005)

SVJEN Mailing List hitoshi at svjen.org
Sun Mar 6 18:01:11 EST 2005


SVJENとそのpartnerからのお知らせです。

1. 第4回SVJEN ネットワーキングセミナー 「Recipe for Failure - 失敗のレシピ」
のお知らせ(2005年3月16日)

2. JTPAセミナー:ゲーム業界のこれから(2005年3月15日)

3. 第19回JBCフォーラムご案内―日米生中継イベント!バイオベンチャー創業ストー
リー」 (2005年3月18日)


詳細は以下をご覧ください。

Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network

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1. 第4回SVJEN ネットワーキングセミナー 「Recipe for Failure - 失敗のレシピ」
のお知らせ(2005年3月16日)
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"I celebrate failure ― it can temper your character and pave the way for
great achievement. (失敗は大歓迎だ。自分を鍛え、大きな成功の土台を作ること
ができる)"

SVJENは、3月16日に第4回のネットワーキングセミナーを開催いたします。

今回は、起業のメッカ・シリコンバレーでも「きわめて稀にしか見られない」と言わ
れる連続起業家の一人、カムラン・エラヒアン氏をスピーカーにお招きし、貴重な起
業失敗談をお話しいただきます。

20年を超える起業家としてのキャリアの中で、エラヒアン氏は10社を起業され、4社
(CAE Systems, Cirrus Logic Inc., NeoMagic CorportionとCentillium
Communications)で大成功、1社で大失敗を経験されました。失敗は、誰にとっても
辛く、多くの場合、思い出したくもないものですが、エラヒアン氏は、あえてその大
失敗した会社・Momenta Corporationの名前を自分の車のライセンスプレートに刻み、
忘れないことで、今日の立場を築き上げたのだといいます。

エラヒアン氏は、1954年イランのテヘランで生まれ、18歳でアメリカに移住。コンピ
ュータ・サイエンスを学び、ヒューレット・パッカード社に入社後、スタンフォード
大学のジム・クラーク教授の下に送られ半導体設計を学びました。その後、CAE
Systems を創業し後に売却、Cirrus Logic Inc.を創業し株式公開と連続して成功を
重ねた後、1989年にシリコンバレーのトップVCから$40Mの資金を調達しペン入力コン
ピュータ開発ベンチャーであるMomenta Corporationを創業しましたが、そこで大失
敗を経験します。しかし、同氏は1993年にNeoMagic Corportionを創業し株式公開、
1997年にはCentillium Communicationsを創業し株式公開と再起復活を遂げました。

現在、エラヒアン氏は、ベンチャーキャピタリストとしてグローバルカタリストパー
トナーズの創業者兼会長を務め、ベンチャー企業を支援しています。失敗の中から這
い上がってきたエラヒアン氏の体験談と失敗から得られた教訓を聞くことができる貴
重な機会をどうぞお見逃しなく!

また、講演終了後にはネットワーキングのための懇親会を行います。軽食をご用意し
ておりますので、こちらもあわせてご参加下さい。

是非お誘い合わせの上、沢山の皆様のご来場をお待ちしております。

タイトル:     「失敗のレシピ --- Recipe for Failure」
スピーカー:     Kamran Elahian, Chairman & Co-Founder, Global Catalyst
Partners
日時:           2005年3月16日(月曜日)午後6時半より
スケジュール:    
                 5:30PM                 受付、ネットワーキング
                 6:30−8:00PM           講演、質疑応答
                 8:00−9:00PM           懇親会
場所:    
                 Wilson Sonsini Goodrich & Rosati 950ビルディング2F大会議室
                 950 Page Mill road, Palo Alto 
                (950は、赤褐色のレンガ造りのビルです。付近にWSGRのビルが複数
ありますのでお間違えのないようご注意ください)

参加費:    
                 事前登録:$20
                 当日受付:$25
                 (ソフトドリンク、軽食付き)

登録方法:    
以下のページより、お申し込みください。
http://www.svjen.org/blog/archives/2005/02/19/175814.html

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2. JTPAセミナー:ゲーム業界のこれから(2005年3月15日)
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プレーステーションでおなじみのソニーと、業界を代表するゲームソフト会社のカプ
コンとEA(Electronic Arts)から、第一線で活躍されている方々をお招きして「ゲー
ム業界の明日を語る」と題したパネル・ディスカッションを開催します。

ゲームができるまでにはどんな人が関わっているのか?ゲームを支える技術は何か?
これからのゲームはどうなっていくのか?

日本が誇るゲーム産業に興味のある方は、ぜひご参加下さい。父兄同伴であれば小学
生以上のお子様も参加可能です。

なお、日本では既に先行発売され話題を呼んでいるSonyのPSP(PlayStation
Portable)を当日はパネリストの方がお持ちくださいますので、アメリカの発売予定
日3月24日前に見ることができます。

共催: JTPA 技術交流会
   法政大学アメリカ研究所

日付: 2005年 3月 15日 (火曜日)
時間: 18:30 - 21:00
場所: 法政大学アメリカ研究所
      800 Airport Blvd. Suite 504 Burlingame, CA 94010
      http://www.huric.org/j-officeLocation.html
      http://www.huric.org/2huric.doc

このパネル・ディスカッションでは、ゲームに関する基礎知識からはじまり、プラッ
トフォーム提供会社とソフトウェア会社の関係といったゲーム業界の構造、ゲーム業
界における最新技術、業界を支える人材、今後の展望等について熱く語っていただき、
将来のゲーム業界の行方を探ってゆきます。

また、内容がゲームに関することですので、今回は特別に次世代を担う小中高校生の
若い方々に参加いただけることとしました。ただし、参加は父兄同伴に限ります。

なお、このディスカッションは基本的に日本語で行われます。

●会費:(軽食付き)
一般   3月12日以降のお申し込み 15ドル
     3月11日までのお申し込み 10ドル
賛助会員 3月12日以降のお申し込み 10ドル
     3月11日までのお申し込み 5ドル

小中高生  無料(但し、父兄同伴に限る)

●進行:
18:30 受付開始。 (軽食がございます。)
18:45 法政大学アメリカ研究所所長 清原先生ご挨拶
19:00 パネル・ディスカッション開始
20:30 パネル・ディスカッション終了。以後ネットワーキング
21:00 終了・解散

●申し込み:
以下のいずれかの方法でお申し込みください。

1. Paypalを利用する場合
www.paypal.comにて、pay at jtpa.org宛に上記の金額を送金して下さい。


送金の際(Send Money画面)、下記の通りに御記入願います。
Recipient's Email: pay at jtpa.org
Amount : 上記金額
Currency : U.S. Dollars
Category of Purchase : Service
Email Subject : Seminar 03/15
Note : ご出席の人数

#e-mailをセミナー事務局にお送りいただく必要はございません。もし、2,3日中に
確認のメールが seminar at jtpa.orgより返信されない場合は、seminar at jtpa.orgにメー
ルでご確認下さい。


2. メールのみで申し込みする場合

タイトルをSeminar 03/15、本文にお名前、所属、ご出席者人数を明記の上seminar at j
tpa.orgまでe-mailにてお申し込み下さい。FeeはPaypalにて後日送金、もしくは当日
お支払い下さい。

# 03/12以降の送金は割増料金($15、賛助会員は$10)となりますのでご注意下さい。

●会場の都合上、定員(50名)に達した時点で申し込みを締め切らせて頂きます。ご
注意ください。

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3. 第19回JBCフォーラムご案内―日米生中継イベント!バイオベンチャー創業ストー
リー」 (2005年3月18日)
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「JBC−法政大学共催: 日米生中継イベント!バイオベンチャー創業ストーリー」 

シリコンバレーはすっかり春めいて来てアーモンドの花も見ごろとなっておりますが、
皆様の地域での春の兆しはいかがでしょうか。

第19回のJBCフォーラムは久々に人気コンテンツの「ベンチャー起業モノ」です。こ
れまでこのテーマで催したイベントでも毎回状況が変わりつつある事を実感すること
ができ、同じテーマであるにもかかわらず多くの方々のご参加を頂いてまいりました。
今回は少し視点を変えて、これまでバイオベンチャーが発展してきた歴史を振り返り、
さらに厳選したパネリストの方に自らの創業ストーリーを語っていただきます。

そして今回は日本のJBCメンバー念願の日米生中継イベント!これまではベイエリア
でしかご参加いただけませんでしたが、今回法政大学アメリカ研究所様、IT研究セン
ター様の御協力によりバーリンゲームと東京は市谷の会場を結んでのイベントとなり
ます。
定員が限られておりますので興味のある方はまず登録を!

記

第19回JBCフォーラム

「JBC−法政大学共催: 日米生中継イベント!バイオベンチャー創業ストーリー」 

<日時(米)> 3月18日(金) 開場6時 開始6時30分(米国西海岸時間)
6時以降、会場入り口がロックされますので、できるだけ開始時間までにお越し下さ
い。

<日時(日)> 3月19日(土) 開場11時 開始11時30分(日本時間) 



<場所(米)> 法政大学アメリカ研究所

800 Airport Blvd. Suite 518, Burlingame, CA 94010
http://www.huric.org/j-officeLocation.html

<場所(日)> 法政大学市ヶ谷キャンパス九段校舎 3階遠隔講義室2
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campusmap/ichigaya2.html

<会費(米日)> 無料 参加登録をお忘れなく。
また、今回はお食事の用意がありません。
持ち込み歓迎!アメリカ側は以前のように二次会も予定しております。

<参加登録>

参加場所(バーリンゲーム or 東京)、お名前、御所属、E-mail アドレスを明記の
上jbc at j-bio.org  までお申し込み下さい。
締め切りは3月14日。守衛さんへの連絡(日本)の必要もありますので、RSVPです!

<内容>

・JBCオーガナイザー、橋本千香(Gallasus , Inc.)によるベイエリアを中心とした、
バイオベンチャーの発展とその歴史の解説。

・窪田良氏(Acucera, Inc., CEO)、森 敬太氏(SanBio Inc. CEO)によるバイオベ
ンチャー創業、運営に関するTalk。

・上記二つのセッションの後、ここ1-2年で劇的に変化しつつあるバイオベンチャー
を取り巻く状況についてディスカッション。

 

今回のイベントは法政大学アメリカ研究所、およびIT研究センターのご協力により、
日米をテレビ会議システムでつないで行います。アメリカ側は前回と同じ法政大学ア
メリカ研究所(バーリンゲーム)、日本側は法政大学市ヶ谷キャンパス九段校舎の二ヶ
所をつないでのイベントです。

日本にいるJBCメンバー必見!皆さんにお会いできる事を楽しみにしております!



*御同僚・ご友人で起業や起業サポートに興味をお持ちの方にお心当たりがあり
ましたら、是非このメールを御転送ください。

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<SVJENスタッフ募集のおしらせ>

*SVJENは、起業家と起業のサポーターのボランティアで運営されております。現在
スタッフを募集しております。記事作成・編集、 Webサイト構築、イベントプランニ
ング、会場受付、Data入力など、空いている時間を活用して皆様のお力をお貸しくだ
さい。

詳細はSVJEN ホームページをご覧いただくか、以下websiteにてご登録下さい。
http://groups.yahoo.co.jp/group/help-svjen/


私どもはこれからも皆様のご要望にこたえた様々な活動を展開して参りたいと考えて
おりますので、引き続きご支援とご意見をお願い申し上げます。

Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network
http://www.svjen.org/
mailto:info at svjen.org

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配信停止を希望される方は、
mailto:info at svjen.org までお知らせください。



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